2009-02-14

Justice Cat Club 5th Cat Show 

-チャンピオン編-

2月14日。 バレンタインデーにジャスティスキャットクラブのショーが蒲田のPIOで行われました。 今回の参加者は黒のラファエル。

先輩のアルフォンスは先週名古屋に出張だったので今回はお休み。 名古屋はワンデーだったので、アルを出すことも可能だったのでしょうが、彼の3姉妹がそれぞれ新しいお家に引っ越して行ったことなどで、今回はラファエルに頑張ってもらうことに。

さて、「ウンチ大王」ことラファエル君。 今回の会場までの移動には我々も知恵を絞りました。

1. 前日シャンプー後には専用のシェルターに隔離

2. 翌朝シェルターごと車後部座席に移動(車はスポーツタイプなので、本来は猫同乗には向いていません)



<ちなみにシェルターはこれ。 撮影協力猫:左がルーク、右がグロリア>

3. 朝ごはんは会場に着いてから。 つまり『朝飯前』の移動

4. 高速は使わないで、延々一般道を走ること2時間(もちろんスピードも控えめに、コーナーも攻めず)

5. 車中、彼の好きそうな音楽(ポップ系?)を流して、ひたすら話しかけながら運転(今回は相方が用事があり、二人っきりの道中)

で結果はというと、多少車酔いをしたものの、綺麗な状態で無事会場に到着。「やればできる!」ことの証明に成功!

そして、ショーの本番。 ショーカタログを見るとチャンピオンにエントリーされているメインクーンの頭数、なんと10頭。 熾烈、激烈なレース展開。 審査開始前から既に風雲急を告げる波乱の幕開け。

ラファはブルーソリッドの父とブラウンの母の間に生まれたブラック・ソリッド。 そのせいか、アンダー・コートがブルーがかっていて、パッと見"チョイ悪おやじ"の感があります。 個人的には大好きな風貌をしているのですが、シルバーのアルのグルーミングしかやってこなかった我々には、未だに手こずるカラーです。 これはもう回数を重ねて、試行錯誤するしかないのですが、未だに光は見えず。 

波乱の幕開けの予想どおり、午前の4リングでは良くてもBOB 2nd。 それでもBOBに残れるようになっただけ格段の進歩。 「前回参加したショーでCHにはなれたので、後はゆっくり行こう」をモットーに、「BOBに残れるようになったね。 今日はメインクーンの参加者が多い中、頑張ったね」と彼に、あるいは(正確には)自分自身に声をかけ続けていました。



まあ、「理想のメインクーンなんて簡単に居ないから、理想があるわけだし・・・」というところですかね。

午後になり、相方も無事赤い電車に乗って到着。

ラファはのんびりムードで、甘えん坊ぶりを120%発揮。 車には弱いけれど、会場の雰囲気は結構OKな様子で、トイレも、ご飯も家に居る時と同じように。

文字通りの猫なで声を出して、ゴロゴロ、スリスリ。 アルとはまた違う表情を見せてくれていました。 そういえば、ラファだけの参加はキツン以来。 月齢9ヶ月、体重約6キロ。 消炭に灰をところどころまぶしたような色のぽってり雪だるま的な風合いのラファ。 ケージを開けておいても脱走なんて発想も思い浮かばないほど、脳天気。

そんな彼がこの日は一段とかわいくて、バレンタインということもあって特別におもちゃをプレゼント。 チョコの代わりにおもちゃ。 「花より団子」の逆をしてしまいました。 彼の兄弟のガブリエル(ブルーソリッド)が先週新しいお家に引っ越してから、ちょっとご機嫌斜めだったことのお詫びもかねて。

おもちゃと言えば余談ですが、ショー会場でお店を開いてくださる『マムタ』さん。 ここで、ほとんど毎回のように猫ジャラしを買ってしまいます。



後、『ふ~じこちゃんのお店』も大好きなお店。 今使っているホワイト系にケージカバーはここの商品です。 余分なお金を持って行っても、いつも足りなくなりがち。 おかげで、会場近辺のATMを設置しているコンビにの場所に関しては詳しくなりました。

こうして、まったり、ボケーっとした時間を過ごして午後の審査に突入。

午後に、初めてLHのリングでBOBベストを頂戴! これ本当に夢のような気分でした。 「えっ!」と思い、思わずメガネをかけ直す始末。 BOBに残れるようになっただけでも進歩!と思っていたのに、ベストをいただけたなんて。 でもBOBベストでもLHの総当数は20頭。 ファイナルに残れるのは5頭だけ。 さすがに無理かと思って気持ちを落ち着かせていたら、残ることができ・・・  うれしいことに、4位をいただきました。 これで、目標の"一日一本"を達成。 よく頑張った、偉いぞラファ! 今日はもう思い残すところ無し!、今日のショーに悔い無し!

続く最後のリング。 こちろも今日のトレンドBOB2nd。 こちらのリングもLHのスペシャリティ。 残ることは無いはず、と思っていたら・・・ こちらでもファイナル・イン。 ありがとうございます!



そして、極めつけは、『SEXYで賞!』を!! こちらは、友成ジャッジのリングで、友成ジャッジがバレンタイン・デーということで特別に用意してくださったハート型のチョコレートケーキ! そんな素敵なケーキをラファがゲットしました。 我々以外にもラファのことを"セクシーなヤツ"と思ってくださる方がいるとは!! 感激です、正直うれしい気持ちでいっぱいです。



ケーキの写真は家に帰ってからゆっくりと・・・ ということで、帰りの車の中で相方が後生大事にケーキを抱えていました。  無事帰宅して蓋を開けると・・・ すみません、少し溶けていました。 大事に抱え込みすぎていたようです・・・



ラファには非常に申し訳ないのですが、実は過去に何度か、「彼が生粋のブラック・カラーだったら・・・」ということを考えてしまったことがあります。 何色であろうと彼は彼だし、別に彼がこの色に生まれたいと言ったわけでもないし。 これは、たぶん一時自分がショーにはまり込み過ぎてしまった故だと思います。 彼の素敵さ、独特の美しさに気がついたのは下の二枚の写真のおかげ、キツンに出ていた時のもの。





この黒い灰かぶりの雪だるまチックな写真(屋和田ジャッジのリングで)と、この素敵に伸びた体(友成ジャッジのリングで)。 どちらも審査風景の写真なのですが、こんな彼を素敵!と思ったのは、実は家に帰って撮った写真をPCにアップロードしている時でした。 なんとも、「美しい」、と思い画像をしばし眺めてしまいました。 こんな彼の素敵さに気づかなかった自分が情けなさ過ぎます。 『キャット・ショー』のダークサイドに飲み込まれていたことに気づき、おおいに反省しました。

ラファの魅力はその愛らしさにあると思っています。 ショーでいっぱいロゼッタを貰えなくても気にしない(あたりまえですね。 気にしているのは人間だけ!)。 いつも陽気で、優しいラファ。 彼とショーに参加するのは、アルと参加するのとはまた違った楽しみがあることを再確認しました。  まして、いろいろなことがあった後だけに、最高の一日でした。

ショー主催の皆様、ジャッジの方々、その他関係者の方々、出陳者/ギャラリーの皆様、素晴らしい一日をありがとうございました。

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