ポポキラニは、埼玉県狭山市にある小さなメインクーンのキャッテリーです。2008年からブリードを始め、同年9月から主にTICAアジアのショーに参加しています。


Cattery POPOKILANI is a small Mainecoon cattery located in Sayama-shi, Saitama prefecture, which is quite famous by "Green Tea" field, about one hour far from Tokyo. Our cattery just started from April, year 2008. And started attending TICA Asia Region from Sep. 2008.

Wednesday, August 13, 2025

Chantillycoon Elsa of Popokilani (aka Okaki)




DOB: 09/03/2024
カラー:ブラック シルバー・クラシック・タビー/ Black Silver Classic Tabby

母猫/Dam: TICA RW SGC Purrcificoon Pieris of Chantillycoon
父猫/Sire: TICA CH Chantillycoon Daichi





 


Popokilani Laura (aka Poroli)




DOB: 08/12/2024

父:TICA  DGC ポポキラニ ロイド / Sire: TICA DGC Popokilani Lloyd
母:アルジェンクーン ライラ オブ ポポキラニ / Dam:  Argencoon Lilla of Popokilani





Saturday, August 9, 2025

Ms. Little Typhoon Part 5/ 台風ガールこかげちゃん Part 5


ブログのアップをサボり続けて早一年! この一年もいろいろありました。時系列無視となりますが、細々アップして行くつもりです。
一年ぶりの記事は、まずはこの方から!



こかげちゃん(イギーちゃん)4歳になりました。

毎日、元気いっぱいに暴れています。 
明け方が一番元気で、早朝4時には就寝している私たちのベッドに飛び乗り起きて!起きて!」とベッドの上を走り回り、顔や腕をべろべろとなめます。起きるまで何度も繰り返します。
体重は5.7kgと去年とほぼ変わらずですが、お腹がぽちゃぽちゃしてきました。甘やかしているので、少し自由に食べさせ過ぎかなと反省をしております。
おしゃべりに磨きがかかりました。会話が成立しているように感じます。
「○○(近所のスーパーの店名)に行ってくるよ。すぐに帰ってくるからね。」と言ってから出かけて時間どおりに帰ってくると、おとなしくお留守番をしていてくれます。しかし、いつもの時間より遅くなると、必ず玄関まで出てきてぷりぷり怒っています。「遅いよ!」と言っているように「うー!うー!」と強く鳴いて抗議をしてきます。
最近、寝起きにとても甘えてきます。
「はっ!」と驚いたように起きると大急ぎでかけ寄ってきて、「うにゃ、うにゃっ!るるるるる」と一生懸命に何かを訴えた後、私の顔や腕をいつまでもなめています。

相変わらず、バネのおもちゃが大好きです。
バネが転がる音がすると、どんなに離れた場所にいてもすぐに走ってきます。
上手にバネを操りながらよく遊びますが、私が高く投げてあげるとすばらしいジャンプをして上手に両手でキャッチします。
とても仲良く遊んでいた1歳下の子分くん、
昨年12月に肥大型心筋症による肺水腫を発症し半年間服薬と通院を頑張りましたが、
6月初旬に再び肺水腫を発症して旅立ってしまいました。
こかげちゃんは元気がありあまっているので、なんとか人間が子分くんの代わりになれないかと、
じゃらしを振ったりバネのおもちゃを投げたりしますが、やはり猫同士の遊びにはかなわないようです。
メインクーンのお姉ちゃんたちも頑張っていますが、こかげちゃんには少し物足りないようです。
8歳のお姉ちゃんは、こかげちゃんの体当たりの遊びには少し及び腰です。
13歳2か月のお姉ちゃんは、追いかけっこの挑発によく乗ってくれます。が、年齢的に体力がもたないようで1~2回往復すると遊びが終わってしまいます。
こかげちゃんのありあまる元気を受け止められる、こかげちゃんより元気なお友達が必要なのかなと考えています。



Saturday, July 13, 2024

Ms. Little Typhoon Part 4 /台風ガールこかげちゃん Part 4


こかげちゃん、大きくなりました。
わが家にいた時の幼名はイギー(ポップ)。元気に3歳になり、しっとりとしたレディーに成長してくれたかと思っていましたが... 相変わらずのお転婆ぶりだそうで...
でもお転婆なのも元気な証拠w それだけ毎日が楽しいのだと思います。
小さい頃は子猫だと言うだけで、可愛いいけれど、大人になっての毎日を眺めるているのもまた何とも言えない味わいがあるとしみじみ思う今日この頃です。

わんぱくお嬢で、ママに似てお話し好きのこかげちゃん♪
これからも、いっぱいの楽しい時間を満喫してね♪


こかげちゃん(イギーちゃん)をお迎えさせていただいた、Fファミリーです。こかげちゃん、3歳になりました。
相変わらず、毎日大変元気に暴れています。体重は5.6kgと去年と変わらずですが、体が全体的に丸みを帯びてきました。食欲も旺盛で、他の子のウェットフードを相変わらず横取りしています。

子分の1歳下のターキッシュバンの男の子とも、迫力ある戦いごっ
こをくりひろげています。お互いに立ち上がって手でパンチをし合う姿は、カンガルーの戦いのようです。フライングボディアタックの技に磨きがかかっています。子分の男の子は現在7.2kgの巨体ですが、上から彼に飛びかかりそのまま全身でがっちり抑え込んでしまいます。

この1年で、こかげちゃんはとてもおしゃべりになりました。以前からよく鳴いていたのですが、鳴き方にバリエーションが増えまるでおしゃべりしているようです。
「こかげちゃん」と呼ぶと「るぅっ」と鳴いてお返事します。遊んでいる最中に抱っこすると「うきゃきゃっ!きゅわー!」とまるで「はなせ!降ろせー!」と言っているようです。
意志が強く、絶対にあきらめません。ヒトが日中に寝室で横になって休んでいると、閉めたドアの外で「入れて!」とドアを開けて中に入れてもらえるまで鳴き続けます。
子分と戦いごっこをして劣勢になっても、「るわーっ!」と叫びながらあきらめずに彼を追い込み、最後は必ずこかげちゃんが勝利します
かわいいかわいい、こかげちゃんをお迎えさせていただき、本当にありがとうございます。
 F様、こかげちゃんの近況といっぱいの写真をありがとうありがとうございます。

早速こかげちゃんのママのアイリスに近況報告をさせていただきました。
気のせいか、「そこまでお転婆な子に育てた覚えはないけど...」と言うような顔をして居たように見受けられましたw
こかげちゃん、両親のジェイクとアイリスに良く似ていますが、大叔母のさつまにも似ています。こかげちゃんの母方のおじいちゃんはあかたす氏なので、似ていても不思議は無いのですが。本当に素敵な大人に育てくださりありがとうございます。

こかげちゃんへ:あまり子分君をやり込め無いようにね。こかげちゃんは女の子だからと思って手加減してくれているのかもよ。もしかして「負けるが勝ち」と言うことを知っているのかもねw


Sunday, June 30, 2024

Argencoon Lylla of Popokilani


DOB: 11/23/2022
父 / Sire: RW QGC Manda-Chuva Neo /FI
母/Dam:AR* Argencoon Azu/FI
カラー:ブルー クラシック タビー / Blue Classic Tabby











 

Wednesday, May 1, 2024

TICA CH Popokilani Jonathan





AE Region's 2024 BEST RED CLASSIC TABBY MAINE COON OF THE YEAR

DOB: 02/11/2022

父:TICA  RW SGC ポポキラニ スパイク / Sire: TICA RW SGC Popokilani Spike
母:TICA QGC ポポキラニ ドミノ / Dam:  TICA QGC Popokilani Domino


Saturday, April 27, 2024

About Luz and Roy /ルースとロイロイのこと


2011年9月28日に生まれたCharliecマーガレットとヴィクターの子供達。ルース(写真右のブルーの靴下ばき)とロイロイ(ブラウンの靴下ばき)。

いっぱい愛されて、本当に幸せな猫生でした。わが家に生まれれる前から握りしめていただあろう極太で、極上の赤い糸の導きの元、パパとママのもとからお空に帰ってしまいました。

以下のお手紙は、ルーちゃんとロイロイをずっと変わらず愛し続けてくれたパパとママからいただいたものです。

許可を得て掲載させていただきます。

あの日…ルーちゃんとロイロイを抱えてポポキラニから駅までの道のりで、ロイロイは小さく鳴いていて、ルーちゃんは静かに震えていて…

4kg超えていた2人はとても重く感じましたが、これが生命の重さなんだ!大切にしなきゃ!と胸に刻みながら歩いた事を今でも鮮明に覚えています。

 


ルーちゃんロイロイに出逢わせてくれて本当にありがとうございました。今振り返っても幸せだったとの言葉しか見つかりません❤️

そしてまた、ルーちゃんとロイロイが私達の元へ戻ってきてくれると信じて待ちます。そのタイミングでまた猫ちゃんをお迎えしたいです😊やっぱりメインクーンがいいですね✨


こんばんは。

お返事が遅くなってすみません。ゆかりさんからのメッセージを見て、早くお返事をしようと気持ちを文字にしよう思うと涙が溢れなかなか進まずで…

ブログへはぜひ使って下さい。そして少しだけルーちゃんロイロイの事を書かせて下さい。

ルーちゃんとロイロイは私達にとって初めての猫ちゃんで、抱っこの仕方から爪の切り方まで全て手探りでした。そんな中でも2人は元気に育ってくれ、歯の病気もあったりで大変だった子猫時代を乗り越えたらよく喋りよく遊ぶ、いっぱい食べて寝て、穏やかで大きいメインクーンらしいメインクーンに育ってくれました。メインクーンは想像していた「猫ちゃん」より穏やかで大変な思いをした、というエピソードが1つもありません。むしろどこまで賢いのだろう、と驚かされました。
ルーちゃんが置きご飯だともどす事があり、小分けでご飯をあげていたのですが、朝の4時からご飯の催促でロイロイに起こされるので、自動給餌器を準備したのににんずが準備を忘れて結局起こされたり、ご飯を入れ忘れて出掛けてしまい仕事の途中で抜け出してご飯をあげに戻ったり…そんな事も今では懐かしい思い出です。

ロイロイが病気になった時、もっと早く気付けなかったのか・判断は正しかったのか・ちゃんと日々猫ちゃんと向き合えていたのかと後悔ばかりしました。

当時は健康診断もしているし、いつまでも元気でいてくれる…そう思ってる所があった気がします。病気になっても一生懸命生きようと、ご飯を食べようとするロイロイを見て、生命の大切さを改めて感じました。治療がロイロイにとって全て良かったのかは私達にはわかりませんが、ロイロイの生命と向き合う大切な時間になりました。

そして1番の後悔は家で看取れなかったことです。

ロイロイは入院先で亡くなりました。その日の夜に迎えに行く約束をしていたのですが…朝に連絡が来ました。間に合わなかったのです。休診日だったので、何かあったら対応してもらえないと思い入院させたのですが、結果ロイロイを一人にしてしまった事を物凄く後悔しました。担当の獣医師さんがずっと付き添ってくれていたようで、それだけは救われました。とっても静かな最期でした、と。

失った生命の尊さと喪失感、ロイロイへの想いが溢れ、泣きじゃくりながらゆかりさんへ電話したのを今でも覚えています。

ルーちゃんの時は、色んな事を冷静に判断して対応できたと思っていました。抗がん剤も効き、どんどん元気になっていくルーちゃんを見て安心しつつ変化を見逃さないぞと必死でした。

それなのに…再発してわずか数日で見送る事になるとは…前日まで膝に乗って帰りたいと言っていたのに…迎えに行った時のルーちゃんは身体を起こす事も出来ないくらい衰弱し、家に連れて帰ってから1時間程で旅立ちました。

それでも最期は家で一緒に過ごし、二人で看取れた事が何よりでした。


兄弟で迎えて本当に良かったと思っています。

彼らにどれだけ癒やされ生きる力を貰ったか。

日々の暮らしにも、彼らがいるから頑張れる場面がたくさんありました。本当に本当に大切な家族です。

ポポキラニへ初めてお邪魔した時に感じた優しく温かい空間、猫ちゃんに対する愛が伝わり猫ちゃんもそれに反応する、本当に猫天国だなと。ここで生まれ育った子達をお迎えしたい。そして運命の4/7を迎えました。

Luzは光という意味です。我が家の光になって欲しい。Royは幼名のRと私の文字をとり、ᏞとᎡで二人でバランス良く、二人ともどっちも大事という意味を込めて名前を付けました。

ずっと二人で仲良くしてくれた事が1番嬉しかったです。

そしていつかまたご縁があれば…メインクーンをお迎えしたいと思っています。それがポポキラニからであればと願っています。

それまでに私達の準備をしたいと思います。

ポポキラニにも遊びに行きたいと思っています。

あの空間で癒やされたいです。

最後に、ルーちゃんロイロイそれぞれのお気に入り写真で遺影にしたものを送ります。それぞれの個性が出ていて最高に可愛いいんです。

あとペア目線はなかなか少なかったので、使えそうならぜひ使って下さい。

長文失礼いたしました。

生命の重さ。一緒に暮らした日々は幸せ以外の何物でも無かった。家族でいる事の意味はここにあることを改めて感じました。

でちでちブラザーズのルースとロイロイを幸せにして下さって本当にありがとうございます。ルーストロイロイ初めわが家に縁があって生まれてきてくれた皆んな、縁があって家族になってくれた皆んな、赤い糸に導かれて巣立って行った皆んな… そして空に駆け上がって行ってしまった皆んな… 皆んなの存在にありがとうを。


パパママのふたりの一歳までの成長記録のブログはこちら

ルースとロイロイのでちでちブラザーズのわが家を巣立つまではこちらです。

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