ちょっと古い話だが、2007年末に相方のMacが重態になった。
だましだまし使って、とうとう年が明けた1月に意識不明となり、部品交換の必要に迫られ、銀座に入院。
そしてなんと入院して4日目にして無事退院。
液晶を含めて1/3が新品となって送り届けられて来た。
(臓器移植とでも表現すればよいのだろうか。 あるいは“甲殻機動隊”とでもいうのか・・・)
定価で行くとたぶん10万円前後の修理代。
Macの修理には“おまかせパック”のようなものがあり、相方は泣く泣くこのパックに加入して修理を申し込んだ。
戻って来たMacは、とっても立派なエアパッキンに包まれていた。
そして、アイディア発送の豊かすぎる私の手にかかって、このパッキンは猫ベッドへと転用された。
存外寝心地、座り心地が良いのか、すぐに猫達が“お試し”をはじめ、右のような状態に。
ケル吉君は、自慢の脚(何のこっちゃ)を投げ出して、リラックスした様子。
その後、レオとエミリーがダブルベッド仕様として寝こけていた。
相方にとっては高い修理代だったのかもしれないが、私と猫達にとっては天からの贈り物。
二次利用を考えれば、「これもありか!」と思うのだが。
とにかくこうして、猫達は素敵なベッドを手にいれたのである。
ハッピー!!