ポポキラニは、埼玉県狭山市にある小さなメインクーンのキャッテリーです。2008年からブリードを始め、同年9月から主にTICAアジアのショーに参加しています。


Cattery POPOKILANI is a small Mainecoon cattery located in Sayama-shi, Saitama prefecture, which is quite famous by "Green Tea" field, about one hour far from Tokyo. Our cattery just started from April, year 2008. And started attending TICA Asia Region from Sep. 2008.

Tuesday, March 18, 2008

7日経過



にゃんこハウスの本格的世代が誕生して早1週間。

この短い時間の間に、二人も失ってしまった。 
自然淘汰とも言えるのかも知れないが、自責の念にかられてもいる。
我が子の子育てより気をもむ。 
言葉が通じないし、別の種族だからと言えば当たり前か・・・
それとも、自分の我の強さのなせる業なのか・・・


そんなかんなでも、時間だけは刻々と過ぎていく。 
どきどきしながらも、1週間経過。 
生まれたときのサイズから大分大きくなった。
アンの顔も日増しに凛々しさ(男の子みたい)を増していく。 
少女から一気に母へ、時間と空間を飛び越えた感じ。
キリリとして、毅然として、ちょっと惚れ惚れする感じ。

にゃんこハウスにとっては、ドン、レオ、ケル、エミとアンはいわゆる移民世代。
この度誕生したベビー達が、本当の住人達なのかも知れない。
彼/彼女達は、この家での生活をどういうふうに楽しむのだろうか?
もちろんこんなことは、皆が無事に育つことが大前提なのだけれど。
人と猫達の共生(すごく大げさで、おこがましいな、これでは!)できる場所を、返済可能と思われる金額で建てたのがにゃんこハウス。 
人代表の我々は大方満足しているのだが、猫代表の9人はどうなのだろう? 


特に移民世代は、他の家やほんの少し外の空気を知っている分、評価は厳しいかも・・・ 

特に彼らからすると、“『義息さんの部屋』に入れない”というのは納得が行かないかも。
だって、あらぬところにオシッコをするのは一人(多分レオだけ)なのに、疑惑の眼差しが全員に向けられて、出入りが自由じゃないのだから。
まあ、そんなことでも、何となく和気藹々(これは人族の勝手な思い込み?)やってます。
それにしても、まだ移り住んで一年も経っていないのに、結構家がボロボロになってきてる・・・
希望の家か、朽ち果てた家と化すのか・・・・・
嗚呼、怒涛のにゃんこハウス!


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