シャー伯母さんこと、エミリーが昨日無事出産!
昨日はボロボロな気持ちで夜の9:30頃家にたどり着いた(いつものことだけど。 長目の通勤時間は、心身に疲労を蓄積させるらしい)。
駅の○ァミリーマートでビーナッツサンド、スパゲティサラダ(最近のマイブーム)とミルクコーヒーを買って、煙草を吸いたいなと考えながら家に向かった。 家に帰って玄関を開けると、ベビーズ以外の大人が5人でお出迎え。
『これが至福の時・・・』などとボーっと考えながら部屋に入る。
コートを脱いでいるとベビーズが4人、お尻をふりふり、各自お気に入りの場所から姿をあらわした。
『う~ん、可愛い盛り!萌え~』などと一人鼻の下を伸ばしながら、コンビニの夕食の用意にとりかかる。
その間、足元では、ベビーズが靴下にかじりつき、大人達は、買ってきたゴハンが人間用か猫用かを品定め。
数分の後、誰のための食べ物かを理解したのか、大人達はそれぞれ思い思いの場所へ。
今回の主人公のエミリーは、ゴハン場所に伏せて、傍に寄っていたサブリナに『シャー』と一声威嚇。
すかさず、「エミ、シャーしないでも大丈夫だからね」と(優しく)声がけをした。
この声がけでエミリー何を思ったのか、先週土曜日に買ったベビーズ用サークルの中に置かれたクッションに移動。
やれやれと思ってゴハンにありつこうと思った矢先、『ひえ~』という一声(さすがに絹を裂くようなものではなかったが、あきらかに普段と違う誰かの声!)。
こんな声を出す状況下にいるのはエミリーしかいない!
すぐにサークルの前に行くと、エミリーのお腹が波打っている。 そこに大人もべビーズも含め(ベビーズは間違いなく野次馬根性)ほとんどが心配して駆けつけてきた。
もちろん亭主のレオも! アンにいたっては、ここのところ『シャー!』と威嚇されていたにもかかわらず、サークルの中に体を半分つっこんで心配顔。
「皆、なんて優しいんだ」なんて感慨に浸ったのはずっと後のこと。
『貴様ら、なんでお産の時に皆寄ってくるんだ! 見世物じゃないぞ!』と思いつつ、とりあえずエミを励ます。
そして、一匹目、無事誕生!
第一子:ブルーソリッド
- つづく -
追記:産室/育児室が足らん。
こりゃ本格的に間取りを間違ったかもしれない。
因みに、エミリーが第一子を産んだサークルは、スケルトン階段の下に設置されている。(イメージは何となく馬小屋)