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Monday, February 23, 2009
『狭山のにゃんずからの十戒』
第一戒
生まれてきた私のことを顔や、体の色や模様で見ないでね。
私はわたし。
あなたに愛されるために傍にいる
第二戒
私とあなたの時間の長さは違う。
それでも一緒の時を生きている間は 忘れないでね私のことを
第三戒
私はあなたを待つこともできるけど
でも、待たされたままは絶対にいや。
必ず戻って笑顔を見せて
第四戒
爪切りや、シャンプーや嫌なことをする時は必ず優しい声で話しかけて。
ちょうどママが私を育ててくれた時のように
第五戒
注射も嫌。 「君の体のため」、優しい声でそう言って。
そう言われれば頑張れるかも・・・
あなたの傍に居たいから。
いつまでも、ずっと元気でいたいから
第六戒
あなたがうれしい時には教えてね。 悲しい時にも教えてね。
私はあなたのパートナー。
一人で生きているなんて思わないで
第七戒
一日一回、「好きだ」と言って。
そして私を幸せな気持ちにさせてね。
素敵なごちそうは体に良いけれど あなたの愛は心のごちそう
第八戒
時がたてばあなたとあまり遊ばなくなるかもしれない。
寝ていることが多くなるかも。
でも、いつも待っているのをわかってね。
あなたが私の名前を呼ぶ声を
第九戒
ごめんなさい。
あなたより先に旅立つ時が来た時は、どうぞ赦してくださいね。
あなたとの素敵な時間をおみやげに、虹の橋を渡っていきます。
安心して。
橋の向こうには、もう苦しいこと、辛いことは何もない。
素敵な思い出と、いっぱいの仲間で、私はまた幸せになるからね
だから、いつまでも泣かないで・・・
第十戒
約束する。
あなたが橋を渡る時、その時は必ず迎えに行くからね。
あなたがいくつになっていても、私には必ずわかるのあなたの匂い。
素敵な思い出を、おみやげにいっぱい持ってきて
私が居なくなっても
あなたに幸せがいっぱい訪れたことがわかるような・・・ そんな素敵な思い出を
※ タイトルの『狭山のにゃんずからの十戒』は、みーちゃんさんに付けていただきました。
みーちゃんさん、ありがとうございます。