ケル吉さん、“因果は巡る”の諺通り(?)、三度キャットーショーに参加させられてしまいました。
“因果応報”と言っても、何も悪いことをしたわけではないのに・・・
おまけに、2日間連続のショー。
家庭猫部門に参加してきました。
この家庭猫部門、いつも参加猫が少ないのですが、今回は2匹だけ。
お相手は、なんと15歳2ヶ月のおじしゃま。
ただし、こちらのおじしゃまは、赤トラさん。
お肉が程よくついたしゃきんとした体と、立派な毛がいっぱいの物静かな方。
2歳2ヶ月になったケル吉さんも、おじしゃまの前では、まだまだ洟垂れ!
威風堂々! |
以前参加した時には、おっかなびっくりだったケル吉さんも3回目となると、馴れて来たようで。
おじしゃまも、ケル吉も2日間で12回の審査を受け、ロゼッタ(入賞のリボン)を12本全部頂戴しました。
審査ごとにロゼッタの色が違うので、2匹とも12色ものはなやかなロゼッタをいただきました。
まだまだ洟垂れ! 若造ケル吉 |
ケル吉も「赤トラのおじしゃまや、モジおじしゃまのように、“ご長寿万歳”と言われるような素敵な猫生を送ってくれれば」としみじみ。
そうそう、この素敵なおじしゃまの名前は“金太郎”。
名前も素敵な猫さん。
金太郎おじさま |
こんなにしっかりしているのに、若い頃大病を患ったとのこと。
命の長さはそれぞれに違うのでしょうが、だからこそ一緒に居られる時間を大切にしたい。
猫にも人間にも一緒に居ることが幸せなものであることが、いかに大事か考えさせられました・・・
こんな素敵な出会いがうれしい、2日間。
また金太郎おじしゃまに会える機会があるといいな・・・