Oct.23rd, 2010
ポポキ・ラニが所属するキャットクラブ、SCC(ショーナン・キャット・クラブ)の主催するワンデーのショーがあり、10月23日に東京蒲田のPIOまで行って来ました。
午前と午後の各4リングの二部制でアルタネイティヴ・ショー。
カタログには2009−2010のRWになったSCC所属の猫さん達の写真が掲載されていました。
やはり会長が長年のメインクーン専門のブリーダーだけあって、延べ6頭の内5匹がメインクーンです。(わが家のケル吉ことマイケルの写真は、われわれのミスで掲載されていません。ごめん、ケル orz)
SCCの定番ロゼッタも健在です |
最近のショーは、参加者が減っていて今回は総数65頭。
キツンが17頭、チャンピオン29頭、アルター14頭、HHPキツン1頭にHHPが5頭という内訳。
当日は、首都高が紅葉狩りと事故のダブル事情で大渋滞。
さて、わが家からはチャンピオン・クラス初参加のマダムことウェンデイが参加。
チャンピオンクラスのMC8頭のうち今回は、レッド系のMCが4頭。
定番カラーのブラウン系は一頭、ブラックシルバーに至ってはゼロ。
メインクーンのカラーの流れも、ちょっと変わった感ありでした。
さて、今回の話題の一つは、国際結婚をして日本を離れた旧姓田中ジャッジ、ご主人のKurt Verch氏と来日。
田中ジャッジに審査をしていただくのは実に久しぶりです。
ご主人のKurtジャッジとそれぞれ別々のリングで楽しそうにジャッジングをされていました。
智子 Verch ジャッジ来日 |
7月にお産をしたウェンデイ。
外見からは一児の母に見えません。むしろお産をしたことで、体がよりしっかりした感さえあります。
生まれて二回目のキャットショー。
マダムかなり緊張していたようで、足の裏にかなりの汗を掻いていました。
田﨑ジャッジのリングにて |
経産婦には見えなかったようで、おまけに現在の体重5Kg強。
ボディも長く、口もマッチ箱を二個重ねた感じでしっかりした顔のせいか、何回か“睾丸チェック”を受けることに。
加藤ジャッジのリングにて |
これは、雄の場合に審査の手順に含められているもの。
雌の場合は行わないのですが、それだけ体が大きく、雄にもそんなに引けを取らない証拠。
貝塚ジャッジのリングでBOB3位 |
久しぶりにKing Aslan君と一緒のリング。
アスラン君、体が二周り位大きくなっていました。
さすが男の子。 それでも、貝塚ジャッジのリングでBOB3位に。
ファイナルには残れなかったけど、うれしい瞬間です。
大人の女性に成長した姿を、山崎哲さん、裕子さんご夫妻に写真を撮っていただき、ウェンディのどきどきの一日は無事終了。
そうそう、写真撮影の時もガチガチで、かなりの時間哲さんご夫妻に遊んでいただいてしまいました。
帰りの車の中では、敷物の下に潜ることもなく堂々とした姿勢で帰宅。
ショー関係者の皆様、お疲れさまでした♪