ポポキラニは、埼玉県狭山市にある小さなメインクーンのキャッテリーです。2008年からブリードを始め、同年9月から主にTICAアジアのショーに参加しています。


Cattery POPOKILANI is a small Mainecoon cattery located in Sayama-shi, Saitama prefecture, which is quite famous by "Green Tea" field, about one hour far from Tokyo. Our cattery just started from April, year 2008. And started attending TICA Asia Region from Sep. 2008.

Monday, December 31, 2012

Sunny and me / サニーと出会うまで

 

サニーとの縁結びのキーワードとなったのは"Pajocoons TEALC"という名前でした。
今から4年前、われわれがキャットショーに参加し始めた時のことです。 わが家で生れたアルフォンスをキツンクラスに出陳。
毎回のショーの成績が発表されるTICAのウェブサイトで、キツンでトップを走っていたメインクーンの名前でした。

変わった名前であるため、目にする度に気になって、ある日キャッテリーHPを覘きに行きました。
キャッテリーの所在地はベルギー、ヨーロッパの男の子を父に、アメリカの女の子を母に持つ素晴らしく魅力的なブラウンの男の子でした。


The very words that connected me aka Sunny was the name "Pajocoons TEALC"
About 4 years ago, we started attending the TICA Show in Japan.
We were showing our Alphonse, whom was the very one born in our cattery.
Every few days after the show, I was always checking the show report on TICA website.
Cattery name and the kitten’s name caught my interest and one day I visited Pajocoons web site.
The cattery was in Belgium and there I saw the picture of TEALC. He was a brown classic tabby boy, his mother coming from states and father from Germany. He was really attractive and I easily fell in love by that one picture.


「いつか、彼のような子をキャッテリーに迎えられたら・・・」
HPをのぞく度に、そんな思いばかりが募っていきました。
憧れが募るままに時間が過ぎて行き、やがてTEALCの名前をショーの結果表で見ることはなくなりました。
TEALCの後を継いでデビューしたのがPajocoons INDIでした。
HPで確認すると、INDIはTEALCと同じ両親から生れた1歳年下の弟。
同じブラウンで、力強く大きな目、しっかりした顎と長いボディを持っていて、この両親から生まれる子供たちの特色がよくわかる気がしました。


“If I can have a boy like him someday…”
My wish became stronger and stronger each time I visited the site.
And time easily past by and finally his name was gone from the “Kitten Class” result.
After TEALC, INDI started to join the show.
According to Pajocoons site, INDI was the young brother of TEALC.
Same Brown Classic Tabby, big impressive eyes, strong muzzle and long body.
Total balances of these were the very feature of the offspring of Angie and Johnny.

それでも、われわれのようなかけだしキャッテリーから連絡を入れるなどはおこがましく思え、INDIのショーでの活躍をTICAのWebサイトで眺め続けていました。
しかし、眺めていても何も変わらない。 ダメで当たり前だからと思い意を決して長いメールを書いたのが2010年の夏でした。
ちょっとしてから返信が来て、断りの内容だろうと思いながら憂鬱な気持ちで本文を読み始めました。
そこに書かれていたのは、「男の子?、女の子?希望は?」と言う言葉でした。 メールを出して本当に良かった!

もう、その日は何も手に着かない気分で、何度も、何度もPajocoonsからの返信を読み返していました。

I once thought of contacting Pajocoons but though may be were t new to ask about having one of their offspring.
So again time just went by and I was just chasing INDI’s name on the show report.
Just watching won’t change anything! So I finally decided to contact Pajocoons via email. It was 2010 summer.
About a week later I got a reply from Wim S.
I felt I may not have a chance to have their off spring so I started to read it with a blue feeling.
Their I found the words
“Boy or a Girl?”
I couldn’t do any thing that whole day but just read the email back and force.

「日本の検疫制度の長さを了解してくれているのだろうか?」
それが次に生じた大きな心配でした。
すぐにメールを書き、男の子が欲しいこと、日本に連れて来るまでに長い待機期間があること。
それでも、猫を託してもらえるのか・・・
もし、託してもらえるなら、必ず我々が迎えに行く、ということを書きました。
また、私自信がTEALCの大ファンであることも。
“Do they accept the length to hold a kitten to meet Japanese quarantine?”
This became the next worry in me.
I wrote back that we are looking for a boy, there is a long period to take him to Japan and are these conditions to be accepted…
If the answer is “YES” we would like to visit Belgium and hand carry him back to Japan.
And also wrote that I am a “BIG” fan of TEALC.

それからしばらくして、YouTubeで見つけたTEALCの映像にメッセージを書きました。
TEALCはショーと現役を引退してから、同じベルギーの素敵なご夫妻の元に引っ越していました。
そこの家族には、TEALCの姉妹が3頭居て彼はその中の唯一の男の子としてビデオに登場していました。
引退しても変わらず華麗で、可愛く、ビデオを眺めるだけでは飽き足りなくなってしまっていたのです。
TEALCの名前でメッセージに対する返信が来て、いつか会える日が来ればと返信しました。 それから、またしばらくしてからだったと思いますが、TEALCから意外なメッセージが来ました。
以前TEALCの人間の親がPajocoonsに遊びに行ったら、
「日本からTEALCの大ファンだという人からメールが来た」
という話題になったとのこと。
「ひょっとしてそれは、アナタのことでは?!」
こうして、TEALCとのやり取りも始まりました。


Later one day, I found the video of TEALC on youtube and sent a message to him.
At that time TEALC was already retired and has moved to his forever loving home in Belgium.
There he was living with his 3 sisters.
Even not attending the show, he was still beautiful and cute and I could not help writing a message to him.
He wrote me back and I replied I wish for a chance to meet him and his family some day in the future.
Few days later, again I received a message from him.
There he wrote that his human parents went to Pajocoons and heard about the big fan of his living in Japan.
“Is it you?”
“Yes! It is me!”
And our relationship started.


こんなやり取りを暫く続けているうちに、Pajocoonsでは、INDIの歳違いの弟、DYNAMITEがショーデビューしていました。
われわれは、DYNAMITEの次のリッターを待つ列に並びました。
先行して子猫の予約をしていたのは、Pajocoonsの親しいアメリカの友人とベルギーの友人。
どちらも男の子を待っており、われわれは三番目でした。
TEALC、INDIやDYNAMITEの母であるLAPD ANGIE of Pajocoonsが3頭もの男の子を産んでくれるだろうか・・・?
春が過ぎ、夏が過ぎ・・・10月の後半にANGIEは無事に子猫を出産したようでした。
ちょうどベルギーでPajocoonsのWimが主催するグラブのショーに日本からジャッジに行った方が帰国後
「Wimのところで子猫が生れた。 よろしくと言っていた」
と教えてくれました。
「何頭産まれたのだろう? 男の子は何頭だろう? 変わらず、日本に出してくれるのだろうか?」
不安いっぱい、期待少しの気持ちで急いでメールを出しました。


When things were moving like this, Pajocoons DYNAMITE made his debut.
DYNAMITE was the youngest brother of TEALC and INDI.
We decided to wait for the next litter of Angie and Johnny. Finally our name was on the waiting list.
Already 2 catteries’ names were on the list.
One from U.S. and from same Belgium, we were the third one.
Dose Angie delivers 3 boys at once?
Spring went by and summer passed and finally Angie delivered kittens.
This news was brought to me by one of the TICA Judge who attended the show in Belgium held by Wim.
“How many? How many boys? Is Pajocoons still OK to have one?”
Being so anxious and bit of expectations, I quickly sent out an email.

 
こうして足掛け3年の長き(?)にわたり思い続けて来たPajocoonsの男の子は、11月の終わりに無事にわが家の一員となりました。
PajocoonsのWimとMarie-Jean夫妻、Tealcのパパとママにはお礼の述べ様がないくらいです。
Sunnyの正式名は”Sunrise Dream"と言い、”日出ずる国の夢”を意味します。
名付け親は、TEALCの両親。キャッテリーのWimとMarie-Jeanと一緒に彼の成長を見守ってくれていたご夫婦でもあります。
Sunnyは今や、全く違和感無しにわが家に溶け込んでくれています。
5月に来日したCascade Mtn.のEinsteinとも良い関係を築いてくれて、うれしい限りです。

My 3 years has passed like this. And Pajoccon Sunrise Dream is now with us.
I rally thank Wim & Marie-Jean of Pajocoons and also Tealc's  human parents Veerle and Patrick.
Sunny's formal name is "Sunrise Dream" which means "A dream of the country of the rising sun" . This was named by Veelre and Patrick.
Sunny is doing very well at our place, with Cascade Mtn. Einstein who came to Japan from US this May.

2012年を素晴らしい年にしてくれた両キャッテリーと関係者の方々に、心よりお礼申し上げます。
素晴らしいご縁を持たせていただき、本当にありがとうございました。

どうぞ、2013年も素晴らしい年になりますように。

We really thank both catteries letting us have the opportunity to have these 2 wonderful boys.
And also would like to thank Liz T. Hansen of Chemicoons, Veerle & Patrick and others. With their advise and support, this never happend.

Wish all to have a wonderful year 2013.

Yasuyuki & Yukari


Tuesday, December 25, 2012

Prayer to my lovely friend / 祈りにかえて



今日、クリスマスの日に、私の大好きな猫さんが虹の橋を渡ってしまいました。
とても美しい女の子で・・・突然の旅立ちはその一家に大きな悲しみをもたらしてしまったことと思います。
聖夜とは、楽しいことばかりではない・・・ 悲しみを連れて来ることを知りました。
虹の橋へと旅だった彼女は、間違いなくいっぱい愛されていました。

どうか、旅だった彼女があらたな幸せの国で健やかに生きていきますように。

今夜は、そっと黙祷を捧げる夜にしたいと思います。

さよならではなく、また逢う日まで・・・


Today, on the very day of X'mas, one of the beautiful female cat I know passed away... Sudden loss must be to much pain for the left ones...

X'mas is not only to enjoy, but also sometimes brings sadness...
She was really loved by her family and friends...

I pray for her to live another happy life at the rainbow bridge...

Tonight I would like to pray for her and  her family members.

No goodbye, just would like to say see you again...

Friday, December 21, 2012

Winter Greetings / 季節のご挨拶


10月生れの4匹、はじめての冬を迎えます。

そんな4匹から、季節のご挨拶。
今年も素敵な一年をありがとうございました。

Monday, December 10, 2012

Halloween Litter / 子猫情報 (12/9)


シンディとアインシュタインの子供達、生後6週間になりました。
やっとこ、さっとこ、集合写真らしきものが撮影できるようになりました。

以下は、子供達の最新の写真です。
父猫は、アメリカから来たアインシュタイン、母猫はわが家で生まれ育ったシンディです。
尚、今回の子供達はブリード不可となります。キャットショーへの参加は可能です。
参加を希望される方は、当方もお手伝いさせていただきます。
終生可愛がって一緒に暮らしてくださるご家族を募集します。
見学は、2013年1月からとなります。


No.1:ブラウトービーの女の子/赤い色は少なめです(新しいご家族募集中)


とっても活発な女の子で、明るいお転婆お嬢さん。
手足が太いので、将来女の子にしては大きくなるかなと思います。




No.2:レッド・クラシック・タビーの男の子(新しいご家族募集中)


この子も、凄く元気な男の子です。
一番最初に離乳食を食べはじめた子で、好奇心旺盛のチャレンジャータイプ。




No.3:ブラウントービーの女の子/額に赤いマーク入り(新しいご家族募集中)


手足も大きく、体も大きい女の子です。
体重は現在900g。
兄弟姉妹の中で2番目に大きい子です。




No.4:レッド・クラシック・タビーの男の子(わが家に居残り予定)


やはり大きな手足を持った、一番大きな子。
わが家に残ってもらって、ショーに参加して行こうかと考えています。


おまけ:

ぐずぐずと写真と撮っていたら、ママのシンディが巻を入れに来ました。


それでもうだうだしてたら、とうとう怒られてしまいました。
シンディ、本当に素晴らしいママです!



Sunday, December 9, 2012

Sunny's debut show in Japan / サニー、日本のショーにデビュー


11月26日にわれわれと一緒に無事に日本に到着したサニー。

あれから2週間。
あっと言う間にわが家のメンバーに加わり、昨日、今日とTICA & ACTのキャットショーに参加しました。
車での移動にも強く、声を出すことも無く道中爆睡していたようです。

日本で行われているショーに初めて参加。
日本語と、髪の毛の黒い人達いっぱいの会場に初日は多少驚いてもいたようです。

Aka Sunny (Pajocoons Sunrise Dream of Popokilani) made his debut to the TICA Asia Show this weekend.
He has just arrived to Japan on 26th of Nov. with us.
2 weeks has past and now he is becoming our member.
He had no problem with 4 wheels, was sleeping a lot during the move.

I think everything he saw was a surprise, black haired people, different language, different cars... etc.



でも、審査台の上ではシッポを高々とあげ堂々としていました。
場の雰囲気にもすぐ慣れてくれたなれてくれたようで、まずまずのデビュー。

On the judging table he looked confident.
His tail was high above and within very short time he got used to the atmosphere.


「遊ぶのが大好き」と聞いてはいたのですが、猫じゃらしを見つめる目は真剣そのもの。
遊ぶはずが、狩りの本能に火がついて、ジャッジの振る猫じゃらしを何本か壊してしまいました。

"Sunny love to play" was what we heard and it was true.
His eyes were locked on to the teaser and once it was swung he suddenly turned to a hunter and has destroyed some.


決して大柄ではないのですが、写真でみると独特の雰囲気があり動きの一瞬一瞬を楽しんで眺めることができました。
手足の動きも活発で、中々の瞬発力。

He is not a huge boy but has something (his big brother calls it "x-factor") and watching his photos I see him larger than what he really is.
And his hands and legs moves very fast to catch the teaser.



コートの明るい茶色の部分がPajocoonsの特徴のひとつ。
しっかり受け継いでいます。

His coat has warm brown color and this is one of the Pajocoons character he has received.



 サニーのことで一番驚かされたのは、実はその“食欲”。
この写真は2日目の会場での彼の食事風景なのですが、実に良く食べる。
「控えケージの外に居るのが好き」というのも聞いていたのですが、外に出て椅子の上で尽きぬ食欲に身を任せていました。
今日ショー会場で食べたレトルトささみは150g×3袋とロイヤルカナンのカリカリ小皿一杯!
わが家からショーに参加して、これだけ食べた子は未だかつていません!
雰囲気に圧倒されて、食欲ゼロと言う子はいたけれど・・・

自分のパターンをしっかり確立しているからでしょうか?

The most surprising thing about him was his "apetite".
This pic above is his meal scene of the second day at the show hall.
"He likes to be outside of the shelter" was also the thing we heard when we were in Belgium but addition to that he liked eating this way.
There he ate 3 x 150g packs of boiled chicken breast and small dish full of dry food!
He is the very catin our cattery who has " Saint Stomach" !

Is this because he has always have his own pattern ?



ショーの結果としては、16リングに参加してファイナルは1本。
TGCまでのタイトルは本国ベルギーで獲得しているので、今回のショーでQGCのタイトルは確定しました。

Show result was... he only got one final out of 16.
He already claimed TICA TGC while he was in Belgium so now he won QGC today.
I think he had enough finals and only needed some points. Now this is cleared.


しばらくショーには参加して行く予定ですが、一匹と二人で居る時間を大事にしていくための参加にしたいと思います。
家の中だと大勢の仲間が居て、サニーのことだけを見る時間が少ないのが現状。
われわれがまだまだ知らない部分をきっといっぱい持っているサニー。

一回ごとのショーがきっと毎回新しい発見をもたらしてくれると思います。

わが家のアインやアルフォンスとはすでに仲良くなり、アルター組ともいい関係を築いている今、今度は人間とのさらなる深い結び付きを築く時。

サニー、日本にようこそ!
これからも、よろしく!

We are planing to show him more but it is not for to get more hire position for the show result.
The main purpose to take him to the show is to have more private time with him.
In our place, their are many others and we feel like we do not have so much to be with only him.
We believe and think there are lots of more to know him and him also.

Every show may be lead us to know "another part" of him.

He is already close to Einstein and Alphonse. And developing a good relationship with the alters too. So now it is time to develop more strong relationship with us humans.

Sunny, again welcome to Japan!
Please enjoy your time with us from now on!



そして、サニーより一足先に来日してくれたアイン。
アインの一番の友達になり、またサニーを仲間として認めてくれたアルフォンス。
アルター組の面々も、いつものことながらありがとう。

わが家の猫社会の輪が良い形で保たれているのは皆のおかげ。
感謝、感謝。

And thank you to Ein for welcoming him.
Also to Alphonse becoming the very close friend of Ein and Sunny.
Thank to the alter members.

The cat society is in a good mood as always.
Thank you to all the members of ours.



Saturday, December 1, 2012

New Babies! / 子猫達産まれています!


待望のアインシュタインシンディの子供達4匹が10月28日に無事に誕生しました。
全員元気に育っています。
レッドクラシックタビーの男の子2匹、ブラウンクラシック・トービーの女の子が2匹です。
男の子と女の子各一匹づつは、今日現在で既に700gを超えました。

一回目の予防接種は12月末の予定なので、見学は年明けからとなります。

まだ成長を見ている状態なので、個別の写真は後日掲載させていただきますが、ご興味のある方からのご連絡は随時受け付けさせていただきます。

尚、今回の子供達はブリードでのお渡しはいたしません。




4 kittens were born on Oct. 28th, 2012.
Their proud parents asre, Cascade Mtn. Einstein and Popokilani Cynthia.

2 Red Classic Tabbie boys and 2 Brown Classic Torbies.
They are growing very well and 1 boy and 1 girl are today over 700g.

Their 1st injection is to be planned on end of Dec.
Showing can be able from beginning of next year.

Their status are "on hold" for we are still watching their growth.
Note: All the kittens are not for "Breeding" but showing is available.  









Friday, November 30, 2012

Ein Meets Sunny! / アイン、サニーとご対面!



 今年5月に来日したアインシュタイン。

わが家のシンディのお婿さんとなり10月末に無事に4児の父親となりました。
お迎えに行ってから早いもので、もう半年。 すっかりわが家にも馴染んだところに・・・ サニー登場。

サニーがわが家に到着したのが、11月26日。 まだ5日ほど経過したところですが、この両者本日無事にご対面とあいなりました。

サニーは到着してから男子部室で寝泊り。 アインはドアを一枚隔てた隣の部屋で今では盟友となったアルフォンスと相部屋状態で生活していました。

男子部室で寝泊りしていたサニー、お迎え前の計画では猫は彼だけの予定でしたが、部屋の主と化したエミリーが退室せず期せずして初日から相部屋。 双方嫌がるかと思いきや、お互い無関心が幸でして狭い部屋の中で見事に共存共栄。

夜は、私が毛布を持参で3日間ほど床に直接寝起きしていました。

馴れてくれるまでに時間がかかるかと思いきや、サニーもアイン同様順応力が高く、水曜日の朝には男子部室からするりと抜け出し早々リビング・デビュー。


あわてて女子組を男子部室に収容(われわれの寝室は現在シンディが育児室として利用しているために使用不可!)。リビングで好きに過ごしている去勢避妊組みがまずサニーとご対面となりました。

サニー、わが家の子達と似た顔立ちをしているためか、寛いでいた他の子達は彼が新入りだということに気付くのが大分遅れました。 
15分ほど経ってから、匂いが違うことに気づいたのか、数匹が“シャー“を連発。 
ただ、幸いにもその状態も長続きはせず、何となく自分の場所を確保できたようです。

一日空けた今日、やっと体制を整えアインシュタインとアルフォンスを第二男子部室から開放。

いよいよ「アインとサニーのご対面!」となりました。 


アインは力強い顔立ちに似合わず、非常に優しい性格をしている子です。 自分から喧嘩を売ったり、自分の存在を必要以上に誇示したりするタイプではありません。 いい意味で自分に自信があるようで、リビングでサニーと会っても問題なし。 対するサニー、こちらも自分をしっかり持っているようで体の非常に大きいアインに驚きはしたようですが、自分に対して敵意がないとわかるや否や、その存在をしっかり受け入れてくれたようです。 ちなみにアインは誰かが自分の前で走り始めると狩猟猫の本領が蘇ってしまうようで、そうなると大運動会が始まってしまいます。

遠路はるばる遠い国から来てくれたアインとサニー。

二匹とも母国語が違うので、この先どんなコミュニケーションを取るのかはわかりませんが、いい関係を作ってくれそうです。

新しい子を子猫のうちに迎えることには、その子の成長過程を見る楽しみがありますが、一歳前後の大人猫が新しくメンバーになるのもまた楽しいものがあります。 ほぼ出来上がった性格や考え方で、どういう形で未知の世界に対応していくのか・・・ 猫にとっても人間にとっても不安な材料はいっぱいありますが、アインとサニー名(迷)コンビが誕生する気がします。
一人ぼっちでわが家に来てくれたアインを受け入れて、今や盟友とまでなったアルフォンス。 アルフォンスにしっかりと心を開いてくれたアイン。 アインの中にはいろいろな思いが交錯したと思います。 そんな経験をして更に懐が深くなったアインならばサニーをしっかり受け入れてくれると思います。

アイン・ミーツ・サニー! サニー・ミーツ・アイン!


こんな素晴らしい二匹を迎えることができて本当に良かったと思います。 長い間彼らを見守り、育て、送り出してくださったアメリカとベルギーの両ブリーダーにあらためてお礼を申し上げます。

猫の世界でも、先人の知恵は先輩から後輩に伝え、受け継がれるもののようです。
われわれも猫達から教えてもらうことが多いと感じる今日この頃ですw


Already 6 months has past since we welcomed Einstein from US.

On this Monday, with the 6 days absence of the humans, he and his pal Alphonse were move to a small room in a sudden.
5 days has passed since then and today Ein and Al knew the reason why they were moved from the boys room!

Yes, finally Ein met Sunny today!

Sunny moved to our house on 25th from his own country Belgium.
So only 5days has past.
Our idea was to let him in the boy's room for about a week and then let him meet the alters first.
Our Spayed girl Emily, who rules the boy's room did not move from the room so Sunny had to share the room with her. I was anxious to introduce Emily to him form the very first day but they ignored each other and nothing bad happend.
To build a relationship with him, I slept on the floor for 3 nights.

Sunny, who has his own style like Ein quickly became use to me and from the second night started to sleep near me.

On Wednesday morning Sunny easily escaped from the  room and went down stairs!
As his face looks like some of our cats, the girls enjoining their freedom at the living room did not notice that the "new boy" came downstairs!
About 15 minuets later, someone figured out that there is unusual smell and started to hiss. Luckily small panic did't last long.

And on the 4th day morning we finally introduced Ein and Alphonse to Sunny.

"Ein met Sunny!"


Ein is a really mature boy and never start fighting from his side unless someone starts to run infront of him.  If someone does, he becomes a hunter but basically is a pacifist . Also seem to have confidence in himself so we were not anxious of him meeting Sunny. Sunny also has his style and finally they met.

Sunny hissed a bit but nothing more.
Their mother tongue are different but maybe Ein understands that Sunny is tracking the same way as he did 6 months ago.


It is nice to welcome a kitten from other place.
And more the less it is nice to have a "cat" who has already developed his/her character.
Sometimes there may be plenty of things to worry and consider about.
But also a big joy to see them get used to the new circumstances by their own wisdom.
We are sure that Ein and Sunny to become a good friend to each other in near days.

Alphonse was the very one who welcomed Einstein as his pal. Now Ein seems to let in Sunny. From elders to the younger, younger to the youngest one...

There are still so many things to learn from cats...

Many thanks to Cascade Mtn. and Pajocoons for letting us have such a wonderful boys !



Wednesday, November 28, 2012

Sunny's Video!


Pajocoons Sunrise Dream of Popokilani, great video created by his God Father
"Patrick L'Hoir"

Monday, November 26, 2012

Pajocoons Sunrise Dream now in Japan! / サニー君無事到着!


本日、サニー君と一緒にベルギーより無事に帰国しました!

4泊6日の旅が短かったのか、長かったのかは実際にはよくわかりません。
ただ、アインシュタインをアメリカに迎えに行った時と同じで、素晴らしい時間を過ごしました。

サニーの両親猫に会い、彼の兄弟や親族一同にも触れることができたのは一生の思い出です。
今年は人生で一番多い回数旅行に出ましたが、どの旅も素晴らしいものでした。

他のブリーダーさんから猫を渡していただくことの重さは、5月のアインシュタインにしても、今回のサニーにしても、本当に厳かな思いを感じさせてくれます。
これは、日本のブリーダーさんからの場合もまったく同じなのですが、海外となると中々顔を合わせるチャンスがない分よけいに感じることなのかもしれません。

アインシュタインとサニー。
今年この二匹の男の子を迎え入れたことにより、わが家のこれからの流れも大きくかわるのではないかと思います。

アインシュタインは、今年の10月末にシンディとの間に子供を設けサニーより一足早く4匹の子供達の父となりました。
新しく産まれた女の子達も、血統の全く重ならないサニーのお嫁さんになることができます。
いろいろ将来に広がりを感じることができるようになりましたが、とりあえずはサニーが1日も早くわが家で自分のお気に入りの場所を見つけてくれるようになればと思います。

Pajocoonsのサニーを1年間の長きにわたり育てて下さったWim & Marie-Jean Straetmansご夫妻、サニーの兄のTEALC達の現在の親であるVeerle VandenabeeleとPatrick L'Hoirには限りない感謝の念でいっぱいです。

サニーを迎えるまで3年の月日が流れました。
この3年の変わらぬ思いは、また日をあらためて書くつもりです。

とりあえずは、サニー無事到着のお知らせです。

この日が来るまで、いろいろな形で応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

えんどうやすゆき、由加里





Sunny today arrived to his new house with us!


4 days and 6 nights trip to Belgium... sounds short but also was long enough to think about lots of things as a breeder and a cat lover.

To have another kitten/cat from the different cattery is always a tough thing.
When it happens from overseas, it become more tough may be because you do not have so much chance to meet the breeders so often.Meeting Wim and Marie-Jean of Pajocoons and Tealc's human parents Veerle Vandenabeele and Patrick L'Hoir were the big opportunity for us.
Was another big opportunity as meeting Cascade Mtn. and Chemicoons.



Now we have 2 beautiful, young and healthy boys from two great cattery, which we adore very much.
With this great boys, Sunny and Einstein, Popokilani has a great opportunity to expand as a Maine Coon cattery.

End of this October, Einstein became a father of 4 beautiful kittens.
One of the girls can be mated to Sunny in the future.
And we also have Kappa and Reebok and some other girs too.
To have a different line boys means a lot to us.

We would like to thank Pajoccons for holding Sunny for more than a year.
Without their understanding and help this never happend.
And another thanks to Tealc's human parents. They always encouraged us "Never to give up" having Sunny.

3 years has passed since I first knew Pajocoons and Tealc.
There are lots of things that I would like to write but for today I would just like to send out the message that Sunny has arrived to Japan safe and sound!

Many thanks to all who were crossing their paws and fingers for us for this day to happen!!

Yasuyuki & Yukari Endo
Cattery POPOKILANI



Wednesday, November 21, 2012

aka Kappa is now QGC! / カッパQGCのタイトル取得!



10月のショーを最後に引退したカッパ嬢(本名ケリー)。

TGCのタイトルまで取得したのは確実でしたがQGCには点数がちょっと足りないかも知れない・・・ まあ、それならそれで・・・と思っていましたが、今日TICAのサイトを何気なく見たら、カッパ嬢めでたくQGCのタイトルを獲得していました。

素直で、穏やかなカッパが一緒にショーに参加して得たタイトル。
いつもとはまた違ったうれしさがあります。

おめでとう、カッパ!


POPOKILANI Kelly aka Kappa won the title of TICA QGC!

She seemed to be a real "Show Girl" but retired the show this Oct.
I was sure of her being TICA TGC but about QGC... May be she still needs few points to become so.

Today I was checking the TICA web site and found out that she has reached QGC.

Congrats Kappa!
You did very well.
I had a great time with you, many thanks to you!



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