わが家からも猫を連れて行く予定だったのですが、直前でスケジュールの都合がつかなくなり、私だけが見学に行って来ました。
ワシントン州のベルビューは比較的雨の多い場所なのですが、今年はお天気に恵まれた日々が続いていたとのことでした。
抜けるように青い空と、湿度とは無縁の気候。
さて、見学となってしまった今回のショーですが、エントリー・フィーだけは払い込んであったので来た思い出にとロゼッタを二頭分おみやげにもらって来ました。
会場は、宿泊先のヒルトンホテルからシャトルで5分ほどのMEYDENBAUER Center.
展示会等に使用する会場なので、すごく広く、東京蒲田のPIOの会場4つ分はあると思います。
リング数は全部で12。
6リングづつが背中合わせになっていて、参加猫は初日に六つのリングの審査とファイナルを受け、2日目に残りの6つを受ける形式となっています。
つまり、各日とも12人のジャッジが同時進行で審査を行っているわけです。
日本からは、服部ジャッジが参加され、2日間に渡り450頭を超える数の猫達の審査をされていました。
会場には、いろいろなお店が出ていました。
ニューブリード等についてティーチ・インするTICAのブースも。
ちゃんと参加すればいろいろ勉強になるのですが、今回も私の中の勤勉の虫は爆睡していたようです!(笑)この写真のメインクーンの女の子は、アインの母違いの妹。
風貌がわが家のさつまに似ていました。
この子のオーナさんもブリーダーで、非常に懇意にしていただいています。
Connie Web女史のリング。
優しい目で猫達を見るジャッジさんという印象を受けました。
ロイヤルカナンのブースで説明を担当するジェイミー・クリスチャン氏。
昨年のアニュアルで大変お世話になりました。
わたしのことも覚えていてくれました♪
陽気でまわりを笑わせてくれる、楽しい人です。
実は彼はTICAのジャッジでもあります。
控えケージの乗っている台は高さがあるので、猫の出し入れも楽そうです。
が、小柄だとちょっと高過ぎるようでもありましたが・・・
今回のショーのスポンサー(?)ということも関係あるのでしょうか?
ショー参加者にはもれなく今回の“トーテム・キャット”の刺繍ワッペン付きのSturdi Productsのバッグが付いてきます。
これは、中々いいおみやげ。
中には、ペットボトルの水や、猫のおもちゃ、ミニちりとりと箒セットや人間用のおやつが入っています。
出陳料払ってこれだけのおみやげが付いてくれば、中々満足です(笑)
今回のショーのカメラマンとし山崎哲氏と裕子夫妻もいらしていました。
いつもお世話になっております。
この場を借りてあらためてお礼申し上げます。
おみやげは、See'sのキャンディ!
山盛り買ってお店の方には喜ばれましたが、スーツケースに入れるのにかなり苦労orz
会うべき人達、会いたかった友達にも会え。
わが家の猫達を連れて行けなかったのが返す返すも残念ではありますが、こんなこともあるのかも知れないと・・・
”予定は未定にして、決定にあらず”
いつかまた猫を連れて来れたらいいなと・・・ちょっと後ろ髪を引かれるショーでした。