ショー会場は、バスケットボールのコートが4面ほど入ってしまう大きなホール。
うろうろしていると、1日で5,000歩は確実に歩き回ります。w
アリーン・ノエル・ガレル(Aline Noel Garel)ジャッジが、見学者にメインクーンの特徴を説明しているところです。
フランスからはジャン・マルク・ラガール (Jean Marc Lagarde)ジャッジ。
カナダのイボンヌ・パトリック ジャッジ。
ロシアからの招待ジャッジのウラダ・ベニンヤ(Vlada Beninya)ジャッジ。
ロシアでもキャットショーが盛んで、非常に慣れた手つきでテキパキと審査をしていました。
アメリカのキャニー・ブルックス ジャッジのスペシャリティーのリングにて。
オーストリアのモニカ・ダニー ジャッジのリングでもファイナルに残ることができました。
イギリスのフィリパ・ホルムズ ジャッジ。
アメリカ在住の山田尚子ジャッジは着物で審査をされていました。
アメリカのリンダジーン・グリロ ジャッジ。
アメリカのメリッサ・パーズリー ジャッジ。
パーズリー ジャッジのリングにて。
うれしい、瞬間でした。アメリカのローラ・カニンガム ジャッジ。
人間も疲れましたが、猫の方がもっと疲れたと思います。
1日6リング、計18リングに参加して、ファイナルに4回残ることができました。
上出来以上の何物でもありません。
アメリカのキャットショーは入場料を払って見学する方式。
それでも、見学者の数は非常に多く、見学者が投票する”お気に入りの猫さん”という賞が設けられているくらいです。
たくさんのジャッジや見学者と出会い、はーぶは何を感じていたのでしょうか?
ショーに参加することには様々な意味があると考えていますが、その中に猫好きの人に、”猫の良さをもっと感じてもらおう”と言うのがあるのではと思います。
はーぶはメインクーンという猫種の中の一匹として、いろいろな人に声をかけてもらっていました。
この最後の写真は、ご年配の男性がはーぶに話しかけてくださった時のものです。
目線を交わすふたりの間には、どんな会話がなされたのか…
本人立ちのみぞ知るという所ですが、離れた場所からこの光景を眺めていた私にとってはとても心に残る光景となりました。
はーぶは、元気にショーに参加するだけでなく、小さな親善大使の役目も果たしてくれたようです。
お疲れ様、はーぶ。
わが家のお留守番組もお疲れさま。
そして、そのお留守番組をお世話してくれていた、ここねさんご一家にあらためて感謝です。
ありがとうございました。