わが家から巣立った子達、お便りをいただけるだけで、本当に幸せな気持ちになります。
相手に優しくなれるのは、きっと十分に愛されているから、待つことができるから。
昔、子育てに関し自分の師から教わったことが、人間という枠のみの話ではないことを、あらためて感じました。
えんどう様
いかがお過ごしでしょうか。年末でももう少し早く近況をお知らせしようと思いつつ、今年も最後の日の夕方になってしました。夏に私たちの家に新しい家族が増え、猫たちも人の赤ん坊を気にしつつ、環境の変化に慣れてきています。
猫は各々、人の赤ちゃんに対する反応が異なり、それを観察するのも楽しいです。ルークは子猫にするように自分の尾を振って、赤ちゃんを遊ばせようとしたりする一方、授乳しようとすると、先回りして授乳クッションを陣取っていたりします。
どうしても赤ちゃんに大人の注意が集まりがちなので、猫たちに寂しい思いをさせないようにとは気にしていますが、ルークはそれでも甘え足りないのか、深夜はルークの時間とばかりにリビングのソファーで私を待っていて、大いに甘えます。
プティとルークの関係は変わらず、仲はよいのですが、プティの距離の取り方が近すぎると取っ組み合いになったりしています。また、ルークが急に(の様にみえる)、プティを追いかけて、運動会になったりしています。
ルークの体調は落ち着いていて、今年は獣医さんにお世話になったのは2回だけで、体重もこれ以上は増やさないようにと言われている7kgを維持しています。猫たちは子どものスペースで寛いでいることが多いので、やや単調な写真ですが、何枚か添付します。最初の一枚は赤ちゃんが家に来た日にベビーベッドのある部屋を観察する2匹です。良いお年をお迎えください。
おまけ:
古い写真をFlickrから発掘したりしています。
下の写真は、ルーク(左)が生後7ヶ月の頃のもの。昔から甘えん坊な子でしたw
写真でグルーミングをしてくれているのは、一緒に生まれたグロリアです♪