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Friday, January 20, 2017
Luke of these days Part4 / ルークの近況 Part4
プティちゃんとルーク君のママが素敵な写真を送ってくださいました。
人間と猫(あるいはいろいろな動物)が共存すると言うことは何なのか…
子猫の時から一緒にいるにしても、おとなになった子を迎えるにしても、これが自分が一番目指したい幸せのあり方だと思いました。
ルーク君と人間の弟君との間には、確かな関係が築かれているのだと思います。カウンセリング用語で言えばラボール(フランス語で「意思の疎通性」を意味する)。相手との絶対的な信頼関係を築いて相手の心に寄り添うための大事な関係を意味します。
ルーク君の口元に浮かんでいる笑みは、すべてを受け入れる気持ちから来ている様に思えます。
寝てばかりいた弟君の世界も今ではきっと三次元の立体になっているはずで、お互いが形あるもの、ふくらみのあるものと意識試合っているのではないでしょうか?
人が猫達といる幸せ、猫達が人といる幸せ…こうの一枚に凝縮されている気がします。
ルークも、おとなになってからわが家を巣立ちました。
前回も、おとな猫を迎える楽しみについて少し書きましたが、成長して円熟味の境地に入ると言うのはこう言う事なのかもしれません。ルーク君がこんなおとな猫になってくれたこと、本当にうれしく思います。それだけ、彼が幸せな証拠でもありますし、引っ越した時に受け入れてくれたプティちゃんのおかげでもあります。
心と心の繋がり… おとなになっても無くしたくないもの… この写真はいっぱいの事柄を私の心に投げかけてくれました。
心を温かくするお写真お送りくださり、ありがとうございます。
追記:
こちらの写真は、まだ弟君が二次元の世界を中心としていた頃のものです。
幼なかろうと、なんだろうと、猫達の方がよっぽど上手に相手との関係を築くのかもしれません。
そこには、感情の荒ぶれもなく、ただひたすらに穏やかな世界が広がっているようです。
もちろん、元気に騒いだりする時は1日の中で必ず何回もあるのも事実ですが。