ポポキラニは、埼玉県狭山市にある小さなメインクーンのキャッテリーです。2008年からブリードを始め、同年9月から主にTICAアジアのショーに参加しています。


Cattery POPOKILANI is a small Mainecoon cattery located in Sayama-shi, Saitama prefecture, which is quite famous by "Green Tea" field, about one hour far from Tokyo. Our cattery just started from April, year 2008. And started attending TICA Asia Region from Sep. 2008.

Saturday, July 29, 2017

Diary of 4+3 / 4人と3匹の日常

7月の22日に二人揃ってお引越ししていったジョーちゃんとぶるりん。
引っ越してから二日目に素敵なお便りをいただきました♪

ふたりはとても素敵なご家族に出会えました!
縁とは、なんとも不思議な物ですね。ふたりの新しいご家族は、車で片道約4時間かけての道のりをこの子達に会うために来てくださいました。そして、再びお迎えしてくださるために。ふたりがこの世に生まれる前から、待っていてくださいました。うれしいご縁がまた一つ増えました!


先日は大事な子猫をお譲り頂き、ありがとうございました。

Mと申します(嫁の方です)

ブルリンちゃんは「ラムネ」通称:ラム。

ジョーちゃん(察するにやんちゃな若草物語のジョーでしょうか?それとも明日のジョー…ネコパンチの名手!?と、色々妄想しておりました(^^;)

ジョーちゃんは、「レンブラント」通称:レンにきまりました。 
 
ラムネの名前は娘が毛並みの色から。

レンは私がお母さんのドロシーさんにちなんで、かっこいい名前がつけたくて。(実はドロシーさんのファンなので!) 
 
由来は画家のレンブラント(Rembrandt)から。(テオドア君に由来が似てるかな?)

せっかくの姉妹ですので、おそろいの名前も色々考えたのですが…どちらかの名前がしっくりこず…。

初日の車中ではお母さんの姿を求めるように30分程ないていましたが、昼間で眠かったのか、片道4時間程の距離をほとんど寝てすごしました。(鳴いていたのはレンだけでラムネは目があうとじっとこちらを見つめていました) 
休憩中に水を飲ませようと試みたのですが、ほとんど口をつけずに心配しましたが、家に戻ると最初の数分(30分程?)は恐る恐るといった感じでペットキャリーを出たり入ったりしていましたが、1時間もするとあたりの散策をはじめ、すぐにおもちゃで遊び始めました。

最初はレンが先陣を切って遊ぶ様子をじーーっとラムネが眺めていることが多く、ラムネはちょっと奥手なのかしら?と思っていましたが、だんだん慣れてくるとレンよりも積極的に遊ぶようになりました。 
ご飯もレンよりもモリモリたべて、おやつのウエットフードはレンを押しのけて食べてしまいそうになるほどで…実はラムネのほうが気が強い!?(レンが決して小食というわけではなく、量としては十分食べていると思います。初日からびっくりするほど食べていましたから!)

おしっこのほうも、初日から用意したキャットトイレを使ってキチンとすることができました。(主人も私も最初は失敗してもしょうがないかなとおもっていたのですが…)大きいほうが初日と2日目夜まで、なかなか発見できず、ちょっと心配していたのですが昨日の夜に無事発見。以降は快調です(^^;) 
主人は何度か捨て猫を拾っており、「子猫は最初なかなかなれないものだし、最初は手が掛かるよ」といっていましたが、天真爛漫で、人懐こく、育ちでこんなにも違うものか、遊ぶ姿の上品さ(?)と2匹の箱入り娘っぷり(?)に驚いていました。(一晩同じ部屋で過ごしましたが、本当に穏やかな気性の子達ですね) 
おそらく、遠藤さまの下で大切に大切に愛情深く育てられた結果だと思います。正直、こんな可愛らしい2匹を本当にうちでいただいてしまっていいものかどうか不安がありましたが(本当に美人さんすぎて!)彼女達の顔を見るたびに、仕事のストレスを忘れる事ができ、家族が増えた実感とともに、この子達の為にもがんばろうと思えます。
 

先住のおばあちゃん犬、(M・シュナウザー12歳)とは今のところペットキャリー越しに対面しただけで、現在は1Fと2Fで部屋をすみ分けております。

対面時、長い間同居していた猫を思い出してか「キュンキュン」と遊びたそうに鼻を鳴らしていましたが、レンのほうがさすがに怖かったらしく「シャー」っと威嚇の声をだしていました。

おばあちゃんは非常に気性が優しく、相方(先住猫)に大好物のゴハンを横取りされたにもかかわらず、悲しげな声をあげるしかできないぐらい気性の穏やかな子ですが、体格さがまだあることと(おそらくラムネとレンが大人になったら彼女より若干大きくなるかな?)、万が一を考えて、対面は急がず、時間をかけていこうと思っています。できれば仲良くしてほしいですが、最悪でもお互いストレスを感じないように、環境を整えていければとおもっております。

愛しそうに子猫をなめていた、ドロシーさんの姿は今でも目に焼きついており、動画は私の宝物のひとつです。遠藤さまと、ドロシーさんにいただいた大切な命を今後も大事にさせていただきたいと思います。

お父さんをお聞きするのを毎回忘れてしまったのですが、ジェイコブさんだったんですね。さすが美人姉妹なわけです…。

写真のほうは、遊ぶのに夢中になってしまって、いざとなったらなかなか動きが早くて思ったようにとれず…(私のカメラの腕前がひどいせいもありますが)ブレブレの写真ばかりなのでまた上手にとれたらお送りします。1枚添付の写真は車中にて。(これもまたばっちりブレてますが! 
文章があまり得意ではないもので、読みづらいかもしれませんが、近況とお礼をお伝えいたしたく、連絡をさせていただきました。

長文をお許しください。

※ 写真は「4人と3匹の日常」より転載させていただいています。とても素敵な写真と文章がいっぱい載っています。是非見てみてください。

O家の皆様、シュナウザーのポテトお姉さま、どうぞふたりを末長くよろしくお願いします♪





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