ポポキラニは、埼玉県狭山市にある小さなメインクーンのキャッテリーです。2008年からブリードを始め、同年9月から主にTICAアジアのショーに参加しています。


Cattery POPOKILANI is a small Mainecoon cattery located in Sayama-shi, Saitama prefecture, which is quite famous by "Green Tea" field, about one hour far from Tokyo. Our cattery just started from April, year 2008. And started attending TICA Asia Region from Sep. 2008.

Monday, December 24, 2018

Satsuma's kittens now / さつまの子供達


8/22に生まれたさつまの4匹の娘たち、先日4ヶ月となりました。
(上の写真は、生後3ヶ月の頃のものです)

Satsuma's four girls born on 8/22 now became 4 months old.
(The above photo is about 3 months old)


ブラウンの仮名こいたすは、12月の初めに姉であるもいらが住む家に引っ越して行きました。新しい名前はアンジー。骨太なしっかりした女の子に成長しています。

Brown classic tabby girl moved to a family where her elder sister Moira lives. Now her new name is Angie. A very good boning she has and may participate in the shows from next year.


そして、華やかなトービーの仮名モヒカン。この子もアンジーと一緒のお家に引っ越しました。名前は”ミエル”。フランス語ではちみつを意味するそうです。

And the torbie girl now became Miel, which means "honey" in French. She moved together with Angie.


同じく華やかなトービーの仮名とびたす。正式名はドミノとなり、わが家に残ります。以前わが家で生まれて新しいご家族の元に引っ越して行った子達の面影があります。

Another flashy torbie girl, we named her Domino. She reminds me of Teo, Juno and some other girls whom we did not keep for ourselves. This may be the last chance to have this type of a girl for us. I am not so much sure of her quality but my instinct told me to keep her from the very early days. Will see how she grows...


 そして… もうひとりのブラウンの女の子、仮名うすたす。
さんざん迷いましたが、わが家に残すことにしました。正式な名前はダイアナ。

And another brown girl. She may be the sweetest girl in this litter. I mean her personality is really like a puppy. She dashes in when ever I call her, talks a lot and... I found out that I was always looking for some kind of a reason to keep her... And now her new name is Diana.

全員、12週の時の2回目のワクチンの時には女の子ながら2kg超え。さつまが、今までの子達と同じように愛情を注ぎ育てた子達です。さつまと同じように素晴らしい子に育つかどうかはわかりませんが、素晴らしい母親になってくれることができるのではと思います。来年は、この子たちが次の世代を牽引してくれればと思います。

All wear over 2kg at their second vaccination done at 12 weeks old. Enough big for girls. Some may become like their mom Satsuma. One thing that is sure Satsuma raised this litter with full care like the previous litter she had. Hope them to become a good mom next year.




Monday, December 10, 2018

近況報告

マイケルが空に帰ってから約1ヶ月後の11月12日に後を追うようにウェンディとアンジェリーナが数時間の差で空に帰って行きました。



アンジェリーナは11年前にオノクーンさんからわが家にやって来てくれたシルバーの女の子です。


ウェンディーは約10年前にウィリアミーナから来たクリームに白靴下ばきのお嬢さん。

それぞれに、素晴らしい子達を残してくれました。
アンジェリーナの子のアルフォンス然り。ウェンディの子のヴィクターとシンディ。みんな、その後は父や母となり、またその子供達が親となり… 

ふたりの偉大な母親は、祖母、曽祖母になりました。
まだまだ長生きして欲しかったと言うのが正直な気持ちですが、時間にはやはり限りがあるのだと思います。

そして、12月に入り、ケビンにもお迎えが来ました。


生まれた時から頭蓋骨が変形している子でしたが、脳に障害が現れることもなく病院のお世話になることもありませんでした。

ちょうど季節が秋から冬にと変わる時。まして、今年の夏は類を見ない暑さでもありましたから。体調を崩したり、病気療養中の子には厳しい季節だったのかなと思います。

振り返ると、それぞれ素敵な猫生を送ってくれたのではと思います…(思いたいというところが、正直なところです)
思い出はつきませんが、今は空の上でいっぱい、それぞれ自由に楽しく過ごしてくれていると思います。

マイケルを失ってから、猫たちの生活に動揺があったのは確かですが、今はそれも落ち着いたようです。苦しいことや辛いことはを忘れることは決して無いのだと思いますが、みんな元気に暮らしています。

失った命の多い年でしたが、新しい命もたくさん生まれ、それぞれに元気に巣立ってもくれました。

このままもうしばらくは楽しく、辛い時には踏ん張ってやっていこうと思います。
アンジェリーナ、ウェンディ、ケビンを好きになってくださったみなさま、ありがとうございます。

悲しいお知らせではありますが、とり急ぎのご報告をさせていただきます。

えんどうやすゆき、由加里







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