4月28日に、ACTのキャットショーに参加してきました。
このショーは、TICAの2018ー2019年のシーズン最後のショーであり、かつ平成最後に開催されたものです。
そして、わが家の姉妹にとっては、TICAのチャンピオンクラスでのデビュー戦となりました。
ブラウンの女の子が正式名ダイアナ(仮名:うすたす)、ブラウンクラシックトービーがドミノ。 さつまの最後の子供達のふたりです。
ショーへの参加は今回が2回目。前回はキツンクラスで一回参加下のみで、どうなることやら…と期待と不安が入り混じるスタートとなりました。
ジャッジは全員外人で、アメリカからJim & Donna Armel夫妻、オーストリアからはKurt Vlach氏、そしてイギリスからNicki Fenwick - Raven女史。リング数は全部で8リングでした。
今回のメインクーンの出陳頭数は全部で3頭。わが家の女子組と、今は新潟に住むガイア君。 尚、ガイアは、ダイアナとドミノの従兄弟に当たります。
Jimジャッジのリングで、審査を受けるダイアナ。
数ヶ月ぶりのショートは思えないほど、のびのびとしていました。
こちらはDonnaジャッジのリングで審査を受けるガイア。 アイリスとジェイクの息子です。同じ兄弟姉妹にチャールズとシンガポールに行ったイライザがいます。
TICAへのショーデビューは今年の一月。
このショーが4回目の参加でした。前回の3月のショーの時にベンチでわが家のディビッドと隣同士で鉢合わせしてしまい、最後の4リングを棄権、そのためにも今回のショーでSGCnoタイトルを確定させたかったのですが、今度は”上越新幹線が停電”のため立ち往生という事態に遭遇!午後の部からの参加となってしまいました。
Nickiジャッジの審査を受けるドミノ。
どのリングでも優しく扱われて、すぐにリラックスしてくれました。
Donnaジャッジのファイナルでのドミノ。
”手の大きい子”とか、いっぱい褒めていただきました。
ダイアナは、無事にチャンピオンのタイトルを獲得することができました♪
そしてドミノは、ワンショー・グランドチャンピオンとなりました。
ダイアナもドミノも、2018−2019年度のショーレースには絡まずの年となりましたが、その分姉妹の一人であるアンジー嬢が素晴らしい成績を残してくれました。
余談ですが、アンジー嬢は5月3、4日に幕張で開催されたPet博内でのECCのショーでグランドチャンピオンとなりました。
今回の主役であるはずだったガイアのSGCのタイトルは年度を持ち越して6月となる予定です。 いつも何が起きるかわからない… ちょっぴり悔しい気もしますが、もう一回余計に会えるのはそれはそれで嬉しいことでもあります。
ACTのクラブの皆様、楽しいショーをありがとうございました。
ジャッジの方々の海外からの招聘等、大変だったと思いますが素晴らしい時間を共有できました。感謝です。
もうすでに2019−2020年度のショーシーズンも開幕しました。
今年はどんな流れになるのか…
2018−2019年度の総決算は、TICAの公式な成績発表が行われた後に報告させていただくつもりです。